2014/10/11-12 鳳凰山へテント泊 -三度目で絶景に会えた!-

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tnakさんと連休に南アルプスへ行きましょうとkdo さ
んから、両俣小屋から間ノ岳、農鳥岳を歩き奈良田へ
のコース。tnakさんが九州へ転勤のこともあり送別山
行。大型台風19号の来襲のため、1泊2日の鳳凰山に
変更して決行。tnakさんと初めてお会いしたのが、こ
のコース。2012年10月末で今回参加してないtokuさん
も交え4人で歩き、途中雪と風の為薬師岳で撤退した
。今回リベンジだったが台風前とは思えない天気に恵
まれ、雲海のある360度の展望(北アルプスも薄ら
白馬まで)を得ることが出来最高だった。ただ、先日
噴火した御嶽山の噴煙も見え、ちょっとなんとも言え
ない気持にもなった。被災者の冥福を祈りたい。

鳳凰山_薬師岳<2780m>、鳳凰山_観音岳<2840m>、辻山<2584m>、
高嶺<2778m>、赤抜沢ノ頭<2750m>、砂払岳<2740m>
晴、晴 18.8Km +2245m -2093m 
メンバ:kdoさん、tnakさん

<11日>
夜叉神登山口9:35→10:24夜叉神峠→10:27夜叉神小屋10:42
→11:45杖立峠12:00→12:36標識(苺平40分)12:51→13:25苺平
→13:41辻山14:03→14:07小屋近道分岐→14:30南御室小屋
晴 8.8Km 1348m -275m

前回と同じ竜王駅でtnakさんにピックアプしてもらい
夜叉神峠へ。準備をしてスタート、まだ緑の多い坂を
ゆっくり登って行く。久し振りのテント装備、重さが
足、腰に感じ心地よい。ほとんど同じ傾斜でずっと登
って行くのがこのコースの特徴。1時間弱で夜叉神小
屋到着。オー!北岳から間ノ岳、農鳥岳と白峰三山が
すっきり見えた。風も無くいい山行日和だ。紅葉が始
まっており、見覚えのあるマユミが満開、マツムシソ
、リンドウも咲いている(咲き残ってる?)。しばし景
色に見惚れ休憩。夜叉神峠からは一旦少し下って再び
登って行く。登り始めがちょっと急坂、その後はほと
んど同じ傾斜でずっと登る。途中富士山の霞んでいる
がすっきり均整の取れた姿が見えここでも声が!同じ
傾斜でゆるみが無い道は結構辛いものだ。ほぼ1時間
で杖立峠。ここからも一旦下ってまた同じ傾斜道を行
く。木々の隙間から北岳バットレスがクッキリ、ちら
ちら見ながら進むと落葉樹が混じり始め、頭の上に空
が見え始め明るくなってくる。紅葉も進んでちょっと
苦しさが紛れる。ぱっと視界が広がり白峰三山が、苺
平までのほぼ半分の場所だ。日が当たり、のどかでポ
ッカリ、ポッカリ!そのまま寝てしまいそう。周りの
紅葉も素晴らしい。ここからの登りは展望があるので
振り返る度に景色が変わる。悪沢岳も手前の稜線の上
へ、せり出してくる。笊ヶ岳も分かる。・・とすると
アレは聖?いい景色です。再び樹林へ入り、苺平へ。
辻山へ寄ります?と kdoさん。展望ないから巻きまし
ょうと返事したが、前回テント張りたいと言ってた場
所ですよと。あそこか!行こうと辻山へ。絶景の場所
でした。前回はガスってなにも見えなかっただけ。白
い薬師、観音から始まって仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、
農鳥岳、悪沢・・・、あれは八ヶ岳・・・。素晴らし
い場所です。本日のメインディッシュを逃すところで
した。堪能して南御室小屋へ到着。もう先行者が結構
テント張って寛いでいた。我々もテント設営してビー
ル、ウイスキーで小宴会。しかし、日が当たらなくな
ると一気に寒くなった。17時食事を始め頃にはテント
場は一杯に、若い人が多い。まだ次から次へやって来
る。食事を済ませ寒いのでテントに転がり込んで早々
に寝てしまったが流石大勢なので話声でちょこちょこ
目が覚めたが、これも心地よかった

10:30 夜叉神小屋から
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10:32 盛りのマユミ
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11:03 続く登り
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12:11 北岳バットレス
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12:23 落葉樹林へ
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12:42 紅葉綺麗
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12:44 寝てしまいたい!
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12:57 笊ヶ岳が見える
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13:02 悪沢岳も見えて来る
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13:25 甘利山分岐 もうすぐ苺平
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13:37 辻山へ
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13:43 辻山から薬師岳、観音岳
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14:30 南御室小屋
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16:22 テント前で寒い
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<12日>
南御室小屋6:03→6:34ガマの岩→6:54砂払岳→6:59薬師ヶ岳小屋
→7:06薬師岳7:17→7:46観音岳8:09→8:25鳳凰小屋分岐
→9:06赤抜沢ノ頭9:37→10:13高嶺10:31→11:08白鳳峠11:17
→12:51白鳳峠入口13:00→13:13広河原
晴 9.5Km 879m -2093m

夜は月が出て非常に明るく、トイレに行くにもヘッド
ライトが不要なくらい、本来なら満天の星であろうが
ちょと残念だった。久し振りに流れ星をみることが出
来た。朝食事を済ませ6時に出発、小屋からのスター
トは急登りで始まる。木々の隙間から日差しが気持ち
がいい。30分程でガマの岩、以前はこの辺りで霧氷と
雪。標高2700mを越えると展望が開け、観音岳や仙丈
ケ岳、北岳が一望だ。富士も雲海の上に綺麗な姿。砂
払岳あたりからは奥秩父の山々も雲海の上、どうも標
高2000m以上が頭を出してるようだ。海に浮かぶ島々
、秋の青空に秋雲、台風が近づいているのが嘘の様だ
。砂払岳の岩場を越え、薬師ヶ岳小屋へ。ここも以前
ガチガチに凍り、滑り落ちそうで大変だった所、思い
出す。今回は紅葉と薬師岳の景色が素晴らしい。約1
時間で薬師岳へ到着。ここからの展望もなかなかいい
。雲海に浮かぶ富士、南へ延びる南アルプス前衛の山
々に波のように寄せる雲海。ただ目を見張るばかり。
赤岳も異様に立派、奥には浅間山。目指す観音は紅葉
の山肌と花崗岩の白の色合が微妙に青空に映える。足
元にはもう霜柱も見え、もう冬が近づいているのが分
かる。尾根の展望を楽しみながら観音岳へ。白い砂浜
のような尾根を歩く。みるみる観音が近づき、振り返
ると富士山に薬師と砂折岳の岩峰がいい感じ。観音岳
には大勢の人が狭い山頂にひしめいている。こんなに
登っているんだと感心した。台風の影響かな?ここで
仙丈ケ岳の遠くに白い噴煙が上がっている。御嶽山だ
・・・。甲斐駒の奥には北アルプスの槍、大キレット
、特徴ある常念、鹿島槍・・・するとあれが五竜で白
馬か・・・霞んでいるが分かる。360度の展望。人
が多いのと切が無いので赤抜沢ノ頭へ向かう。白い尾
根道を右手に地蔵を見ながら一旦200m程下って登り返
す。今回は地蔵へは登らない事とし、赤抜沢ノ頭での
んびり、30分の間に地蔵のピークに登った人は一人だ
った。ここから高嶺の道は初めて、岩峰をちょっと下
がり登り返す。段々甲斐駒が近くなる。痩せ尾根歩き
40分弱で高嶺。北岳の正面で一度来たかった所だ。下
を見ると広河原が見える。また北岳の白根御池小屋も
分かる。あれが草スベリか!両俣小屋へ続く道もはっ
きり見える。ここでも40分程展望楽しみ、名残惜しい
が下山。まず白鳳峠へ、急降下である。100m程一気に
下る。20分程で落ち着くが今度はガレ、樹林へ入ると
程無く白鳳峠。白鳳峠から降り始めるとすぐに樹林を
抜け、ゴロゴロ岩の道、長い、足元が不安定で時間が
かかる。樹林へ入っても急だ。15分程下るとハシゴが
出てくる。何段ものハシゴも、ひたすら下ると沢音が
聞こえだし、約1時間半で白鳳峠入口に着いた。きつ
い長い下りだった。後はだらだら林道歩けば広河原。
いい天気に恵まれ、リベンジ大成功。帰りはかまなし
の湯で汗を流し、甲府の駅前で反省会と送別会をして
帰途に着いた。tnakさんと今後なかなか会うことは難
しくなるが今後もチャンスあれば一緒に山歩きしよう
と約束し別れた。九州での活躍期待したい。


6:27 朝日が当たる中
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6:45 ガマの岩を越えて展望が
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6:45 北岳から白根三山
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6:46 富士山と雲海
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6:48 4砂払岳手前
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6:53 綺麗な富士
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6:56 薬師ヶ岳小屋手前 前回はガチガチに凍って
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6:57 薬師岳 紅葉綺麗
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7:08 薬師岳にて  バックは白根三山
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7:18 観音への尾根道 蓼科山が見えます
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7:38 振り返り 富士と薬師と雲海
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7:41 観音手前 大勢人いる
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7:52 観音岳から 甲斐駒」に地蔵岳 八つも
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7:55 赤岳りっぱ
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7:55 御嶽山の噴煙
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8:03 富士山
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8:07 観音岳にて
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8:15 赤抜沢ノ頭へ
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9:08 赤抜沢ノ頭
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9:38 赤抜沢ノ頭から地蔵岳
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10:10 高嶺が見える 痩せ尾根を行く
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10:20 高嶺から北岳 白根御池小屋が見える
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10:29 高嶺の看板と
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10:34 白鳳峠への下り
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10:35 急降下
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11:17 白鳳峠
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11:21 岩道の下り
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12:00 ハシゴ
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12:51 白鳳峠入口
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16:26 反省会 突出し え!焼くの?
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18:54 反省会、送別会
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今回コース
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