2017/04/17~19 7年越の宮之浦岳へ(1) -淀川登山口~新高塚小屋ー

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山を始めて初めてのツアーデビューが2010年の鹿島
槍だった。その時 shimaさんと初めて出会い、酒を
酌み交わし、一緒に屋久島へ行きましょうと約束、
今回7年越しの約束をやっと実行出来た。2月初め
から計画を練り、出発前に低気圧が日本海を通る予
報でちょっと心配したが、幸運にも雨風は全て小屋
滞在中の夜半に過ぎ、屋久島の雰囲気を最高に楽し
んだ。初日の淀川小屋までの行程が小雨で靄った原
生林の中を歩きと夜中の風雨、2日目はご来光と宮
之浦岳への奇岩風景を見ながらの歩き、3日目は夜
中の星空と縄文杉、自然散策路での屋久島の原生林
歩きで巨木への触れ合い、太鼓岩からの絶景、白谷
雲水峡と全てを味わった感がある。ちょっと残念な
のが2度目の縄文杉、天気が良くて初めて出会った
時の靄った中で見た瞬間のぞくっとした、あの幻想
的な光景に遇えなかったこと、でも仲間とこの屋久
島を味わえたのは最高の喜びになった。最悪を考え
テント装備で行ったが2泊とも小屋泊が出来有難か
った。

宮之浦岳<1935m>
17日小雨、18日晴、19日晴 26.5Km +2070m -2824m  
メンバ:mkatsuさん、shimaさん、sawaさん

1日目(4/17) 淀川登山口~淀川小屋
小雨 1.5Km +126m -110m
淀川登山口15:47→16:37淀川小屋

朝 10:05発の鹿児島行で出発、予定通り 12:50に屋
久島へ到着。空港で食事を取り、タクシーで淀川登
山口へ。途中スーパーで夜用の食料を買い出し、紀
元杉、川上杉を見て15時半頃登山口へ到着した。予
報通り、ポツリ、ポツリと雨模様、念のため上下の
雨具を着て出発。雨に濡れた木々の間の登山道を歩
いて行く。足元にを縦横無尽に木の根っ子が這って
るかと思うと白い砂の道に、花崗岩の砂だろう、苔
を纏った大木も。原始の森を感じながら歩く。屋久
島を感じながら。ガスっていい感じ、時々見上げ、
時々何か花が咲いてないか探しながら約1時間で淀
川小屋に着いた。土砂降りにならず、良かった。小
屋に到着したのは我々が一番だった。おかげで自由
にいい場所が取れ、早々に寝る準備をして夕食に。
スーパーで買った焼酎三岳と、持って来た目指しを
焼きながら、明日からの本格登山の英気を養った。
宿泊者は約10人ほどでゆったり寝る事が出来たが夜
中に風雨が強くなり、目が覚める場面も。12時過ぎ
には風雨も落ち着き、夜空に月も見られた。

13:10 屋久島空港
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15:17 紀元杉
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15:37 淀川登山口
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15:46 さて出発
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15:49
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16:14
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16:15
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16:36
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16:37 淀川小屋
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17:16 夕食
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2日目(4/18) 淀川小屋~宮之浦岳~新高塚小屋
晴 10.5Km +913m -839m
淀川小屋5:43→6:00衣服調整6:05→6:15休憩6:21→6:42休憩6:46
→7:15展望ポイント7:19→7:25小花之江河→7:38花之江河7:49
→8:07黒味分れ8:11→8:26ロープ→8:37投石平8:45
→8:53投石岩屋8:56→9:06休憩9:20→9:43休憩9:47
→10:03休憩10:07→10:14翁岳トイレブース→10:33栗生岳10:40
→10:58宮之浦岳11:13→11:34焼野三叉路12:00→12:19平石12:21
→12:34平石岩屋→13:02休憩13:11→13:25第二展望台
→13:44第一展望台14:00→14:24新高塚小屋

今日は宮之浦岳へ、夜半に雨風が収まり、明け方に
は煌々と光る月も出ており、山日和の感じだった。
前日の雨の割には泥濘はなく歩き易い。ゆっくりと
100mちょっと登ると緩やかになり、ヤクシカに遭遇
、逃げない。所々に大木があり、屋久島らしさの道
を進む。1時間ちょっと進み、ふと見るとトウフ岩
が見えた。あれかー!どうしてあんな形で?道は整
備されており、木の階段が続く。ビューポイントの
標識が現れ、出てみると山並と奇岩が見える。なん
で?!と聞きたくなる姿が一杯だった。そこから50
m下ると小花之江河、日本最南端の高層湿原だそう
だ。トウフ岩の高盤岳に黒味岳が見える。いい雰囲
気だった。そこから少し登り返し、少し下がると花
之江河に到着、ちょっと広い休憩ポイントだった。
風景としては小花之江河の方が好きだ。ここからの
登りは石の道を水が流れている。しかし、花崗岩な
ので靴は滑らない。滑る石ならば大変な事になる。
木の階段をドンドン登っていくと黒味分れ、黒味岳
へ往復1:20のようだ。歩き難い石の道を進み、黒味
岳の横、投石平手前からロープも出てくる岩場にな
る。シャクナゲの木も多い。投石平で樹林から飛び
出る。周りの山肌にいろんな大石が見える。投石岩
屋の石は大きい。ここからの登りがちょっと分かり
にくかった。投石岩屋の標識の上に乗り、登山道へ
。この上にもロープがあり大きい石を登って行く。
開けた風を避けれる場所で大休憩。樹林帯を抜けて
いるので前方に永田岳、宮之浦岳が見える。歩く道
筋が分かる。気持ちがいい。途中から名古屋から来
た人と30分ほど色々喋りながら翁岳付近まで歩いた
。前日縄文杉で今日は宮之浦ピストンとの事。翁岳
横には携帯トイレブースがあり、そこから200mの登
りで宮之浦岳に着く。予報通り風は強め、風よけに
雨具を着てるが暑さを感じなかった。栗生岳で風を
避け行動食を腹に入れ、最後の登り。振り返えれば
栗生岳から翁、安房、投石と峰が連なる。11時前に
宮之浦岳到着。海は見えないが周りの山々は全て見
えた。バンザイ!風が強く15分ぐらい居て風を避け
るために下山開始。20分程で焼野三叉路、ここはち
ょっと広く30分弱休憩を取った。永田岳への分岐、
往復約2時間のようだ。短い笹の道をドンドン下り
平石岩屋へのコルから岩屋へは30m程の登り、岩屋
は大きな石の傍で祠があった。岩屋から進む方向は
樹林が現れ、様相が変わる。杉の原生林の中へ入っ
て行くので色合いが違う。暫くすると木の根っ子の
道となり、シャクナゲの群生地に、咲く時期に来た
らすごいのではと想像させられる。坊主岩を過ぎて
第二展望台の標識が出てきた。余り展望いいと思え
なかった。20分程で第一展望台、宮之浦岳がよく見
えた。そこから約40分はドンドン森が深くなる感じ
で大木が増えてきた。ヒメシャラの木が多いのも驚
きだった。14時半に新高塚小屋に到着、宿泊者は2
人でここでもゆったり場所が取れた。ここでは持っ
て来た餅を焼き、おしるこに入れ食べたが甘味で疲
れが取れた感じがした。そして三岳焼酎で第二ラウ
ンドちょっぴりほろ酔いでまったり。夕食後、我々
の後に到着し、「シカが居ますよ」と声かけてくれ
たTinaさんと外で団欒、楽しい時間を過ごした。丹
沢、奥多摩へちょくちょく行かれるようで、機会あ
れば一緒に歩きましょうと約束もした。日が落ちる
と結構寒く、早々に就眠したが夜中に風の音で起き
る場面も多かった。夜半には落ち着き、3時頃には
星空も見られた。

5:45 淀川小屋出発
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6:09 整備されてる
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6:22 ヤクシカ
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6:32 至る所巨木
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6:54 トウフ岩が見えた
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7:15
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7:29 小花之江河にて
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7:41 花之江河
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7:57 水が流れる登山道
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8:27 ロープが始まります
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8:33 投石平手前
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8:54 投石岩屋  この標識の上へ道は続く
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9:56 
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10:14 翁岳横のトイレブース
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10:18 転げそう
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10:18 落ちそう
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10:27 翁岳 安房岳
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10:41 栗生岳
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10:45 栗生岳 翁岳 安房岳 投石岳と連なって
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11:04 宮之浦岳 7年越に達成
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11:51 全員で
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11:10 永田岳
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12:08 下山
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12:11 もう少しで咲きそう
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12:30 後に宮之浦岳
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13:34 ショウジョバカマが咲き始め
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13:46 第一展望台
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14:03
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14:10
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14:24 新高塚小屋
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16:53 tinaさん
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16:58 小屋前で
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後編はこちら!!
4日目・屋久島観光はこちら!!

今回コース
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