2017/06/24-25 キタダケソウを見に北岳へ

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三年振りにキタダケソウを見に北岳へ登った。
北岳は2010年に初めて登って以来2015年まで毎
年登っていたが昨年はタイミングが合わず1回
休み、今年は是非と思っていた。 kdoさんから
の誘い。待ってました!と。前回の武尊山山行
でsawaさんも同行することになり総勢三名でキ
タダケソウを見に出かけた。テン場の肩ノ小屋
に着く頃には雲が出て、期待した展望が無くな
ったが、夕食の鍋が終わりになり、テントに入
ろうとした頃に、一転雲が取れ始め、富士山、
中央アルプス等が素晴らしい雲上の夕焼の中に
姿を現し、興奮した。翌朝の行動は4時半から
北岳へ向かい、キタダケソウ鑑賞の予定だった
が、夜中から雨になり、朝になっても止まず。
kdoさんと相談、北岳山頂のみ踏ん下山と決め
た。小降りになった瞬間テントを撤収、山頂へ
向かうと、突然天候が回復、山頂からの絶景と
、予定通りキタダケソウも見ることが出来た。
今年のキタダケソウは10年に一度あるかどうか
の当たり年だそうだ。一番いい時に来た様だ。
一週間ずれるとこうはいかない。大満足の北岳
になった。来年も又来たいなあー!

北岳<3193m>
晴のち曇、雨のち曇 15.1Km +2012m -2011m 
メンバ:kdoさん、sawaさん

<24日>広河原~肩ノ小屋
広河原9:33→9:38広河原山荘→10:01大樺沢分岐
→10:34第一ベンチ10:45→11:13第二ベンチ11:19
→11:38急登終り地点11:44→12:00沢渡り12:05
→12:15白根御池小屋12:38→13:39休憩13:48
→14:22右俣分岐下14:36→14:39右俣分岐
→15:05小太郎山分岐15:07→15:40肩の小屋テン場

甲府駅に8時前に到着、タクシーで広河原に向
かった。途中青空の中、間ノ岳が見え、今日は
いい天気になりそう。予定通り広河原へ到着、
開山祭の準備を見ながらスタート。早々大樺沢
を見ると結構雪が残っている、北岳も見える。
吊橋を渡り歩き始めるとクルマムグラ、クリン
ソウ、サラサドウダンツツジ、マイズルソウと
次々に花が姿を現す。大樺沢分岐を過ぎ、ツク
バネソウ、イワセントソウ、ギンリョウソウ、
ゴゼンタチバナ・・・。第一ベンチ、第二ベン
チときつい登り、ザックの重さが肩にくる。約
2時間で急登は終点。ここからはトラバースで
大きな登りはない。ここにはエンレイソウ、ミ
ヤマカラマツソウ、ニリンソウ、ワチガイソウ
、サンカヨウ、ナナカマドが咲いていた。好き
なサンカヨウに会え嬉しかった。12時過ぎに白
根御池小屋へ到着した。雪が無い!3年前は池
は雪に埋まっていた。今回は御池に黎明尾根の
雪模様が写って綺麗だった。シナノキンバイが
豪華だ。20分程休憩、14年にはびっちり雪が残
っていた急坂に取り付いた。ニリンソウ、キバ
ナノコマノツメ等が群生している。ミネザクラ
も咲いたばかり。苦しいが花に癒され登る。約
40分、標高差約200m登ってから九十九折れに登
る様になると少し余裕が出来た。黎明尾根の雪
模様を見ながら登って行く。そこから約1時間
で右俣分岐下の御花畑へ到着。まだ雪が融けて
間もないのかショウジョバカマぐらいしか見ら
れなかった。シナノキンバイは蕾。ここまで来
るとあと一踏ん張りで小太郎尾根に出る。小太
郎尾根へ上がる所は何時もの様に雪が残ってい
。アイゼンはいらなかった。尾根に上がると何
時もの様に仙丈ケ岳がドーンと出迎えてくれた
。ミヤマキンバイも。この尾根はいつ来ても花
がいい。キバナシャクナゲ、イワウメ、コメバ
ツガザクラ、ウラシマツツジ・・・ドンドン進
むと紫いろのオヤマノエンドウ、ハクサンイチ
ゲ、ミヤマキンバイ、チシマアマナ、イワベン
ケイ・・・何これ?レンゲイワヤナギ?ガスっ
て展望は今一にだが、花は沢山、いい尾根です
。15時40分に無事肩ノ小屋のテン場に到着。ザ
ックを下ろしほっとした。テントを張り、お山
の上での宴会準備。今回は豚の野菜鍋とお餅入
りにゅうめん。ビールとホットウイスキーでワ
イワイやってると、ドンドン雲が切れ、あっと
言う間に富士が見え始めた。仙丈ケ岳に中央ア
ルプスも・・・あれよ、あれよ、と言う間に甲
斐駒も・・・ぼんやり八ヶ岳。振り返れば北岳
山頂の雲も取れ見える。最後は仙丈ケ岳の左に
沈む太陽がとろける様に夕焼色に輝いた。山の
七変化!久々に酔いしれました。

9:35 広河原から北岳
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9:44 懐かしき道を
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10:25 丸太梯子は辛い
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11:26 大樺沢雪渓を5人登ってる
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11:33 よいしょ!
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12:03 沢にサンカヨウが
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12:37 白根御池小屋にシナノキンバイ
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12:41 御池に映る黎明尾根
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13:07 ミネザクラ咲いたばかり
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13:20 雪渓の脇を
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14:21 右俣分岐付近
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14:59 小太郎尾根への登り
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14:59 この上が小太郎尾根
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15:08 ミヤマキンバイ
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15:08 尾根道 ガスが出てます
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15:12 イワウメ
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15:16 ウラシマツツジ
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15:16 コメツガザクラ
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15:25
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15:33 ハクサンイチゲ
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15:35 レンゲイワヤナギ
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15:38 オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ
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16:41 お疲れ乾杯
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16:48 鍋
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18:25 富士山が
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18:25
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18:33 北岳が
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18:35 仙丈ケ岳バックに
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18:54 北岳がはっきり
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18:56 甲斐駒が
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19:07 仙丈ケ岳に落ちる夕日
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<25日>肩ノ小屋~北岳~吊尾根分岐~広河原
肩の小屋テン場6:08→6:11肩の小屋→6:26両俣分岐
→6:48北岳6:51→7:11吊尾根分岐キタダケソウ観察7:20
→7:40北岳8:04→8:31肩の小屋8:37→8:39肩の小屋テン場8:53
→9:16小太郎山分岐→9:30右俣分岐→9:34右俣分岐下9:44
→10:41白根御池小屋11:11→11:36急登終り地点11:41
→11:53第二ベンチ→12:13第一ベンチ12:24
→12:47大樺沢分岐→13:10広河原

予報通り12時半から雨になり、風と雨がテント
を叩く。活動開始頃は雨も上がり霧ぐらいと思
っていたが一向に雨はやまない。4時半から行
動開始予定だったがキタダケソウは諦めsawaさ
んが北岳初めてなので山頂だけ踏んで下山する
ことにした。小雨になった瞬間を見計らってテ
ントを撤収、ザックをデポし、6時に山頂へ向
かった。なんと幸運なことは山頂へ向かう間に
雨は上がり、雲が切れ、みるみるうちに絶景が
現れた!間ノ岳が見える、塩見岳も、遠く兎岳
、農鳥岳も。信じられないくらい。ドンドン変
わり、恵那山、中央アルプス、甲斐駒、八ヶ岳
バンザーイ!!!北岳山頂で歓喜!これならと
キタダケソウの場所へ行くことに予定変更。吊
尾根へ着く頃にはなんと富士山も裾野を現しま
した。雲海に富士!そして!!キタダケソウで
す。えー!一面に、咲いたばかり。3年前は上
の方は余り咲いてなく、ハクサンイチゲと混在
していたが今回はキタダケソウだけ!三度目の
キタダケソウだが今年が一番。まき道まで降り
るともっと良かった様だが、登り返しの体力に
不安があり途中で引き返した。しかし、大満足
! kdoさんは下まで降り堪能したようだ。山頂
で人と話すと10年に一度の当たり年とか、バス
の開通時期と花の見頃時期とうまく合わないと
ダメ。運がよかった様です。三人は大満足で肩
ノ小屋へ引き返し、そのころにはもうガスの中
で展望なし。再び雨にあう前に下山しようと9
時前に肩ノ小屋を出発、来た道を下った。白根
御池小屋に11時前に到着、スタートは遅かった
が当初の計画寄り早く着き、ゆっくり。ソフト
クリームは美味しかった。うまい具合に雨にも
会わず13時過ぎに広河原の到着。乗合タクシー
も13時25分には出発。芦安で温泉に入り、15時
のバスで甲府へ向かった。トントントンと上手
に乗り継ぎ甲府に戻った。そして、ちょっと反
省会。でる言葉は「いい山旅だった!」。

6:06 テント撤収
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6:14 下は肩ノ小屋
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6:28 間ノ岳に塩見岳
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6:49 北岳にて
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7:08 キタダケソウに会いに
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7:10 富士が裾を見せました
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7:13 キタダケソウ
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7:15 一杯咲いてます
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8:22 肩ノ小屋へ戻ります
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8:36 肩ノ小屋で
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8:55 名残惜しくテン場を離れます
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10:37 白根御池小屋手前
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13:08 広河原から北岳はガスの中
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今回コース
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yamapは
https://yamap.co.jp/activity/974832

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