2017/11/11 雁ヶ腹摺山から楢ノ木尾根へ -破線ルート-

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11月に入り、久し振りにツアー案内を眺めていたら
「雁ヶ腹摺山~楢ノ木尾根」の文字が目に入った。
以前歩いてみたいなあと思ってた尾根、空きが有り
早速申し込んだ。当日前線の通過でちょっと天気を
心配したが大丈夫そう。大月集合で大峠までタクシ
ー、大峠は山を始めた頃、ob先輩連れて歩いてもら
った時、湯ノ沢峠登山口に車を止め大蔵高丸、黒岳
を歩き大峠へ降りた。その時林道を約40分湯ノ沢登
山入口へ歩いた時のカラマツの紅葉とグループが大
峠で煮込みうどんをやっていて美味しそうだった記
憶に残ってる。雁ヶ腹摺山へは、途中休憩を入れて
約1時間で到着。残念ながら旧五百円札の富士山は
雲の中で裾野だけだった。雁ヶ腹摺山は3回目だが
ちゃんと富士の姿を見たのは2014年の2月の一回だ
けだ。さて、ここからの道が今回の目的の楢ノ木尾
根、ワクワク。樹林の中を緩やかに下り、葉が落ち
て明るいカラマツの林に来ると一気に下り始める。
約40m下って登り返し小ピークを越て方向を変える
と正面に大樺ノ頭がよく分かる様になった。右手後
ろに雁ヶ腹摺も見える。それから小ピークを一つ越
えて登るとちょっと広目の山頂が現れ、大樺ノ頭だ
。三等三角点があった。大樺ノ頭からは200mほど一
気に下る。落葉の多い冬枯れの林で足元は優しい。
ちょっとなだらか場所に出てそこが石小屋ダルの様
だ。横を見ると先ほどまで雲がかかっていた富士山
が姿を現した。丁度いい雪の量、やった!広い原っ
ぱの様な尾根を進む。鉄塔が現れ、1597mのピーク
、唐松立の様だ。北の展望は甲武信ヶ岳、笠取山、
唐松尾山、飛竜山、雲取山等が見え手前には牛の寝
通りが良く見えた。南側は遠く丹沢が見えた。穏や
かな尾根歩きが1km程続いた後一気に150m程、落葉
一杯の尾根を下る。ここはかなり急坂だ。少し緩ん
でほっとするが又急下りになり、次に傾斜が緩んだ
所に送電線巡視杭(30~31)があった。その先の送電
線の下付近が平らでそこで休憩を取った。感覚的に
昼飯かな?そこから少しヤブぽい道を進み、コルへ
下り、約25m程結構きつい登り返し。登り切ると立
派なブナの木があり1409mのピーク、標識は無かっ
たがここが栂尾根ノ頭(つがおね)の様だ。ここか
ら下って痩せ尾根に入るが、入る前の下りは岩の下
り、落葉が深く足元が分かりずらく慎重に下った。
痩せ尾根を下り、小ピークを越え、少し広い尾根を
下って行き、最後に急坂を下るとコルに着く。ここ
が泣坂のタル、ここからが泣坂ノ頭への今日一番の
急登だ。約80m踏ん張りどころである。登り切ると
広い山頂でさて何処が山頂と言う感じだった。標識
は小さいカマボコ板ぐらい。でも有れば嬉しい。三
角点がある。ここから大峰へは広い落葉だらけの尾
根、うっかりすると道を間違えそう、大峰が近いの
でそれを見失なわなければ大丈夫だ。歩いて行くと
痩せ尾根になり、そこから一気に40m登れば大峰だ
。祠が有ったようだが屋根だけ残って居た。ここか
ら南方向へ方向を変え西沢ノ頭へ下って行く。ここ
は約100mの下り、徐々に傾斜が急になり、落葉の量
も多く非常に辛い下りだった。下った後は緩やかな
尾根で西沢ノ頭に着いた。西沢ノ頭から下り始める
と南側が開け丹沢方面の山が一望、蛭ヶ岳、檜洞丸
、大室山、御正体山、富士山、三ッ峠山、目の前に
扇山、百蔵山、いい景色でした。しかしいい景色に
見惚れた後、ここからの下りは小枝が邪魔する薮状
態が続く。油断すると顔に。ちょっと斜面が緩やか
になると左手に植林帯が現れ、右の落葉樹帯との境
を歩くようになる。習性として明るい方だけ見てし
まう。穏やかな広い尾根になり50m程落葉の柔らか
い場所を登り、北へ方向転換する場所を通り過ぎて
少し東へ進むと水無山の看板があった。これで今日
のピーク8個全て終了。後は下るだけだが、ここか
ら600mの下りは徐々に傾斜が急になり、落葉も一杯
落ちており、半端な下りでは無かった。きっちり足
を止めながら下らないと一気に転げ落ちそうな傾斜
、足元も見えず大変だった。ここで足が攣った人が
二人も出た。尾根を外れて登山口へ下るところにが
最後の急斜面だったが、ここは九十九折れに道で有
難かった。しかし、時間は16時30分を過ぎており、
ましてや植林帯で薄暗い。後10分遅いとヘッドライ
トの出番だったろう。ギリギリセープだった。登山
口からの舗装道の下りは何時もなら嫌なんだが、今
日は何故か歩き易い。17時過ぎに無事、タクシーの
待つ上和田小学校に到着。今回のこのコース、基本
的には雁ヶ腹摺山からの尾根の下りだがアップダウ
ンの繰り返しが続き、累積の下りが2000m近い、か
なりハードなコースだった。久々に山を歩いた感じ
になった。いい景色も見れ大満足だ。この時期この
辺りはカラマツの紅葉がいいのだが、尾根辺りはも
う落ちてしまい時期として遅かったのは残念だった
。解散後、大月で一人地図を見ながら食事、近々ま
たこの辺りを歩いて見たいと思った。

雁ヶ腹摺山<1874m>、大樺ノ頭<1776m>、唐松立<1597m>、
栂尾根ノ頭<1409m>、泣坂ノ頭<1420m>、大峰<1410m>、
西沢ノ頭<1298m>、水無山<1139m>

晴 12.6Km +897m -1972m
メンバ:ツアー参加 14人(男性3人、女性11人)

大峠9:04→9:43休憩9:47→10:08雁ヶ腹摺山10:18
→11:01大樺ノ頭11:13→11:34石小屋ダル→11:44唐松立11:48
→11:56ズサアラ→12:27送電線巡視杭(30-31)→12:31休憩12:46
→12:57栂尾根ノ頭→13:33泣坂のタル→13:51泣坂ノ頭14:03
→14:19大峰14:21→14:49西沢ノ頭→15:25水無山分岐
→15:26水無山15:34→16:31休憩16:37→16:49登山口16:55
→17:05上和田小学校

9:02 大峠から
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10:02 小金沢連嶺の白谷丸、黒岳
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10:04 もうすぐ雁ヶ腹摺山
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10:08 雁ヶ腹摺山にて
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10:10 残念、雁ヶ腹摺山からの富士
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10:26 大樺ノ頭へ
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10:30 雁ヶ腹摺山からの下り
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10:42 方向変えて 前に大樺ノ頭
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11:00 広い山頂
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11:05 大樺ノ頭にて
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11:17 大樺ノ頭からの下り
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11:34 傾斜が緩みます 石小屋ダル
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11:39 広い尾根です
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11:45 唐松立から甲武信ヶ岳、笠取山、唐松尾山、飛竜山、雲取山等
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11:45 飛竜山、雲取山
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11:46 権現山、扇山、百蔵山 遠くに丹沢の蛭、大室山
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11:53 小ピークを越えて
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11:59 富士山
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12:08 栂尾根ノ頭への下り
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12:48 
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12:57 栂尾根ノ頭と思われる 立派なブナの木
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13:05 栂尾根ノ頭からの下り 岩と落葉
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13:32 泣坂ノタル
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13:42 泣坂ノ頭への登り 急登
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13:54 泣坂ノ頭にて
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14:08 広い尾根
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14:11 痩せ尾根
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14:19 大峰にて
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14:28 大峰からの下り 急降下落葉一杯
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14:50 西沢ノ頭にて
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14:51 扇山、百蔵山 遠く丹沢
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14:53 富士山ちゃんと見えます
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15:02 ヤブ状態の下り
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15:15 植林帯と落葉樹の境界を歩く もうすぐ水無山
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15:26 水無山にて
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16:05 水無山からの下り 半端じゃない傾斜
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16:42 もうすぐ登山口だが暗く
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今回コース
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yamapは
https://yamap.co.jp/activity/1341836


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