2019/09/06-07 鳳凰山へテント泊 

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先日の八王子城址歩きの時、sawaさんが近々鳳凰にテントで行く予定と聞き、久々に行きたいと思い同行する事にした。鳳凰は過去3回来てるが2014年10月に歩いた夜叉神峠から入り、広河原降りるコース。この時もなかなかいい展望だった。噴火した後の御嶽山の噴煙も見え複雑な思いだったのを思い出す。行くと決めてからは天気予報とにらめっこ、そして決行。久々のテント泊、よっしゃ!と言う思いと完走出来るか?の不安と入交ながら仲間とスタートした。そして2日目の薬師岳から高嶺までの縦走路からの展望は最高の展望が見られた。バンザイ!ヘロヘロになりながらも白鳳峠から広河原に下り切ったところで、歩けた!と心で安堵したのと仲間に感謝した。

鳳凰山_薬師岳<2780m>、鳳凰山_観音岳<2840m>、
辻山<2584m>、高嶺<2778m>、赤抜沢ノ頭<2750m>、
砂払岳<2740m>
晴、晴 19.8Km +2239m -2080m 
メンバ:sawaさん、nonboさん

<11日>
夜叉神登山口9:21→10:18夜叉神峠→10:21夜叉神小屋10:39
→11:37休11:44→11:59杖立峠12:20→13:00標識(苺平40分)13:12
→13:53苺平14:02→14:18辻山14:44→15:11南御室小屋
晴 8.8Km 1305m -233m

<12日>
南御室小屋5:28→6:07ガマの岩→6:21展望所6:24
→6:35砂払岳→6:41薬師ヶ岳小屋6:46→6:56薬師岳6:59
→7:37観音岳7:58→8:19鳳凰小屋分岐→9:07地蔵分岐9:15
→9:19賽の河原(地蔵岳)9:46→9:56赤抜沢ノ頭9:58
→10:46高嶺11:09→11:56白鳳峠12:06→12:33樹林12:40
→14:05白鳳峠入口14:08→14:21広河原
晴 11.0Km 933m -1838m

<11日>
朝、韮崎でレンタカーを借りて夜叉神峠へ向かう。平日、夜叉神峠の駐車場は結構空いていた。やはりザックは背負うと重い。ゆっくり上がって行くが汗が出る。大きく九十九折れで登って行く。約1時間我慢の登りで夜叉神峠へ着くと目の前に北岳、間ノ岳、農鳥岳と白根三山がドカン!皆で来てよかったと顔を見合わせた。峠にはマツムシソウ、ウメバチソウ、コフウロが少し咲いていた。休憩して次のポイントは杖立峠へ向かう。距離約2km、標高差400m強、傾斜はきつくないように見えるがザックが重い。黙々と樹林の中を登る。途中セリバシオガマ、カニコウモリが地味に咲いていた。途中で一休憩入れて12時に杖立峠に到着した。ここで突然電話、え!ここは通じるのか?昼食後こんどは苺平へ。杖立峠から20分程歩くとちょっと植生が変わり少し明るい森になる。「苺平40分」の標識が現れる辺りは休憩ポイント、秋が深まればきれいな紅葉の場所だった記憶がある。今回はまだ緑。再びヒラビソの森の中を歩く。徐々に八ヶ岳の森を歩いている感じになり千頭星山・甘利山の標識が見えるとすぐ苺平。ここで辻山との分岐になる。ガスってる様なので辻山からの北岳展望はちょっと?だが、二人は初めてなので辻山へ向かう。ここから辻山は人通りが少ないのでより深い森の中、苔も多く感じ良い場所だ。三等三角点の先に北岳展望台がある。やはりガスって真っ白、残念。ホウオウシャジャンらしき花とコケモモの真っ赤な実がなってた。暫くガスが流れるのを待ったが気配なし、諦めて南御室小屋への道へ下る。この下りは苔が素晴らしく写真撮り撮り下った。登山道と合流して約20分で南御室小屋へ到着。なんとか辿り着いた!テントはそう多くなかったが良さそうな場所は先人が、それでもまあまあの場所に設営、ビール、ビール!美味かった!小屋の周りはトリカブト、ヤナギラン、カイタカラコウ、シナノオトギリ、ヤマハハコ、オヤマリンドウ、特にヤナギランは綺麗だった。疲れた為か18時には全員寝てしまった。夜中の星空は綺麗、流れ星も久し振りだった。

9:19 夜叉神峠登山口
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9:47
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10:23 夜叉神峠から白根三山
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10:24 夜叉神峠にて
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10:59
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11:35 セリバシオガマ
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12:00 杖立峠
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13:06 苺平まで40分標識にて
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13:35 
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13:53 千頭星山分岐
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13:55 苺平にて
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14:10 辻山へ
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14:19 辻山三等三角点
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14:50 苔生した森
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15:11 南御室小屋
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16:43 ヤナギラン
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17:50 二人のテント
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<12日>
朝4時に起床、食事、テント撤収して5時半出発。朝日も上がり、予定より半時間遅くなった。早々急登、足が重い。ちょっと傾斜が緩まるが身体には辛く感じる。樹林の中で展望無いが木立の間から雲海が見える。6時過ぎガマの岩で北岳がちらり、いい天気の様だ。はやく展望の場所へ。出発して約50分、標高2700mで展望が開けた。右手から観音岳、高嶺、アサヨ、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳、ちょこっと塩見岳、そして農鳥岳、広河内岳、悪沢岳、荒川中岳・・・素晴らしい展望!そして富士山も。砂払岳まで来ると大菩薩嶺、御坂山塊、そして毛無山を従えた富士山が浮かぶ。前を見、後ろを見て歩みはのろい。岩影にタケネビランジも。新しくなった薬師小屋でちょっと休憩して薬師岳へ。ここからは八ヶ岳に浅間山、遠く妙高、火打や白馬岳が見える。いい展望の間に観音岳に着くべく、薬師ではあまり休まず先に進むことにした。展望の尾根歩き最高!タカネビランジ、ホウオウシャジャンがちょこちょこ見られる。岩稜、砂礫の尾根を進み約40分、観音岳に着いた。ここまで来ると甲斐駒の右手に乗鞍岳、左手に北穂高岳から槍、そして白馬までの北アルプスが一望。仙丈ヶ岳の奥には御嶽山が姿を現わした。絶景である。観音岳からは標高差200mほど下り赤抜沢ノ頭へ100m程登り返すが地蔵岳へ行くので途中から地蔵へ向かった。60m程降下して賽の河原に着いた。ここに地蔵岳の標識がある。2013年に登った時オベリスク」の近くまで登っているので今回は初めてのsawaさんだけ途中まで登ったが二人は賽の河原で見物。赤抜沢ノ頭へ戻り、最後の高嶺に向かう。岩稜帯になり小さくアップダウンを繰り返し下り、最後80mほど登り切れば高嶺、なかなかの高度感。まだ遠く北アルプスも見える。最後までいい天気に感謝。ここからは広河原へ下る。まずは白鳳峠へ、標高差300mを一気に下る。スタートは正面に甲斐駒を見ながら進むが途中からそれどころではない岩場の急降下そしてハイマツ帯をかき分け下る。約50分で峠に到着。こんどは岩のガレ道、30分は天気が良すぎて暑い。やっと樹林に入りホットしたのもつかの間今度は梯子やロープの急降下。鳳凰峠から約2時間で登山口へ降りた時は足がガクガクだった。でも無事に鳳凰三山縦走でき大満足。15時の広河原発のバスで夜叉神峠へ戻り、71歳のテント山行を終了した。来年も行けるかな?なんて思いながら温泉で汗流し、帰路に着いた。

5:29 ハナイカリ
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6:11 急登
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6:21 展望いい場所 観音岳と仙丈ヶ岳
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6:26 大菩薩嶺から 富士山
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6:57 薬師岳にて
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7:02 観音岳
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7:17 タカネビランジ
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7:23 ホウオウシャジャン
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7:27 後に富士山
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7:43 前に 地蔵岳、八ヶ岳、美ヶ原、北アルプス
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7:47 観音岳にて
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9:20 地蔵岳バックに
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10:47 高嶺にて
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11:10 高嶺から甲斐駒
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12:08 白鳳峠からの下り
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12:58 梯子
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14:19 広河原から北岳
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今回コース
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